マ-ク・マンダ-ス

2021.06.12

東京都現代美術館で開催されている『マーク・マンダ-スの不在』展を見に行きました。オランダ生まれの現代アート作家で時間を感じさせる彫刻作品が多いようです。大きな頭の彫刻作品は、彼の頭の中のかつての王国の廃墟なのでしょうか。椅子とテーブルの作品は、あるべきものがそこに無いために感じる、不安や緊張。テーブルの片側には脚がなく、彫刻の突っ張りとワイヤ-の引っ張りでバランスを保っている様に見えます。二つの作品は、崩壊する寸前の状態です。それを見たものが崩壊した状態を想像する、という楽しみがあるような気がします。三つめの写真は『舞台のアンドロイド』という作品でタイトルと建築的なフォルムがよかったです。

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